古いものはダメなもの?

ドル円がぶっ飛んでますね〜。

とうとう5年11ヶ月ぶりの106円台突入ですよ!

今日は満月ですが、やっぱり今年は逆行してないか?



5年前っていったら、2009年。


2009年に何してたかなあ。とブログをつらつらと振り返ってみたのですが、




マネックス社長の松本大さんと具さんと三人で対談したのがこの年。




ザイのムック本に対談が掲載されています。
なんと!この本、未だにすごく売れているそうで、今年また増刷が決まったそうです。
確かに、これ、すごく完成度が高いんですよね。
色んなトレーダーさんの手法がすごくわかりやすく書いてあるの。
こんなにFX関連本が溢れかえっている中、
5年間売れ続けているって凄いね。






そういえば、パリスさんの5万円FXも、4年前、2010年くらいに発売されたものですが、
今でも絶大な人気を誇る完成度の高い教材です。



私がブログでこういったロングセラーの教材を紹介すると、

それって今でも通用するんですか?

とよく聞かれます。ちなみに、私は
発売直後のものはレビューだけに留め、長く紹介するものは、
ロングセラーでヒットし続けているものだけです。


なぜか、みなさん、

新しく販売されたもの=良い物、勝てるモノ

長く販売されているもの=通用しない。古いモノ


と勘違いされている方が多いようですが、私はその逆だと思います。

販売直後のものは話題性もあり、興味をそそることは確かですが、
良さそうな内容です!
でも、本当に使えるかどうかっていうところまでは、正直よくわかりません。
といつもレビューに書いていますよね。



何が言いたいかって言うと、
手法に違いはあれど、
トレードに向けられるコンセプト、考え方は割りと普遍的であり、
今は通用するとか通用しないとか、
そういう基準はあまりないんじゃないかなと。

一時的なものはありますけどね。

それよりも、もっと別の判断基準で教材選びをしてみてはどうでしょうか。


話は戻るけど、ザイムック本、すごいね〜!!!笑。