手法より資金管理よりメンタルよりも大事なこと

昨日は読みが外れましたー残念⇣
もっとドル円下落が加速するかと思ったんですが、
111円台は固かったなあ。

私のSポジションは朝起きたら(日本の夜、米時間)さっくりなくなってました。
−30p。

112.50円をつけたあと、また112円割れしたものの、
再度112円台回復。んー難しい。

攻めたいけど攻めきれないね。もっと決定的なファンダメンタルニュース待ちってところでしょうかね。






トレードで勝つために欠かせない三大要素としてよく言われるのがこれらです。

●トレード手法
●マネーマネージメント
●メンタルコントロール

でも、このトライアングルだと絶対的に足りないものがあります。
天才と称されるトレーダーや、ノーベル賞をとった学者でさえ負けてしまう相場において、
もっと必要なものがある。それはなんでしょうか。

ブログ読者さんにもお聞きしたところ、こんな答えをいただきました。
「こんにちは、初めてコメントします。
トレードに関して必要なことですよね? 変化に対応することかな?
柔軟性とでもいうべきか。」

「資金管理よりメンタルより大事なこと・・・
目標を立てて、それを日単位に落とし込んで実行するなどの計画性でしょうか?」

とっても大事ですね。柔軟性、適応能力。計画性。

経験を積まないと、なかなか柔軟には対応できないのが、難しいところではありますが。

私が追加したい4つ目の要素は、
”トレードを行う技術、スキル、テクニック”


です。大げさにじらしてしまいましたが、割りと当たり前のことですいません!

裁量トレード。特に、デイトレードをする場合にこれが当てはまると思います。
デイトレードって、一種の職人のようなスキルが求められると常々感じます。
だからこそ、デモで練習をしたり、同じことを繰り返しながら体得する。
このような、地味で泥臭い努力が必要だったりするのです。

修行といってもいいくらいの訓練をイメージしています。
いくら、優れた手法、すばらしく仕上がったデータの下でも、
いざ実行しようとすると、どうもデータどおりの結果が得られないという時、
原因はいろいろありますが、多くはそれを執行する側のスキルで大きな差が出る場合があります。

スキル、技術といっても、細かい判断能力だったり、例外場面での対応能力だったり、
これもまた様々出てくるのですが、全部ひっくるめてのテクニックですね。
天才といわれている人でさえ失敗する。ものすごく優秀な手法を開発しても失敗する。
逆に言えば、天才じゃなくても、相場への門戸は開けているんじゃないかなと。

予測が難しいスイングトレードや長期運用ではこういった人たちの餌食になるところを、
デイトレードならば、別の勝負の仕方で勝てるんじゃないか?

だって。。。。。資質や才能は、もともと持っていなくても、
それを埋めるだけの努力で、スキルや技術を磨けば、優秀な職人になれる!
って思ったら、ちょっとはやる気が出ると思いませんか?

今、なかなか勝てないと悩んでいる人、努力が足りないだけかもしれませんよ。
自分には才能がないんじゃないか、向いていないんじゃないか。
と、トレードで自信を失いかけた人もやる気が出るはずです!