知っている→できるようになる→上達する
昨日、直近のレジスタンス一歩手前でユーロドルは失速しました。
今週中に一回1.1400つけそうな気がするんですけどね。
どうでしょうか。
トレンドの勢いがついてきたので、ラウンドナンバーを気にしつつも、
レジスタンスをブレイクしてきたら積極的に買って行ってもいいのかなと思ってます。
あとは米ドル円の119円割れね。
このへんの相関をみながらってところでしょか。
トレンドといえば、こんな質問をいただきました。↓
「はじめまして。
いつもブログを読ませて頂いています。
トレードを始めて、4ヶ月です。もちろん凹んでいます・・・
よく「トレンドに乗っかる」とか、「順張り」とか言いますが、
そもそもトレンドって、何分足でどのくらいを見ればいいのでしょうか?
ここを勘違いしてると、必死になって勉強しても意味がないような気がしてきたので、
メールさせていただきました。
よろしくお願いします。」
何分足でどのくらいを見れば。
っていうのは、
その人が、どのくらいのスタンス(デイなのかスキャルなのかスイングなのか・・・)
で決まってくるので、
絶対何分足で!っていうのはありませんよ。
その前に、そもそも”トレンド”の定義はおわかりでしょうか。
これも掘り下げるときりがないのですが、
次回簡単に説明することにします。
私も、「脱アマ相場師列伝 具体的な売買法と練習上達について」を引用させてください。
初めは少し儲かる。
たまには大きく儲かる。
しかし、一転して大損するか、あるいはジリ貧になるか、
狙った株が次々と外れて、夢はだんだん消えてゆくんだね。
それでも「当てよう。当てよう」と夢を持ち続けてゆく。
「当てよう。当てよう」という「当て屋」から脱皮しなければいけないんだが、まず、殆どの人は一生を「当て屋」で終わってしまう。
売買の目的は利益を得ること、といっても、具体的な売買法は、第100話にあるように1200種類を越すとも言われるが、そのうちのたった1種類の方法を上達すればよいのである。
それは、
知っている
だけでは駄目で、知って、そして、
できるようになり
その上、
上達する
必要があるのだ。
知っている→できるようになる→上達する
そうそう。まさにこれですよ。
私も、似たようなこと、先日の無料セミナーで言いましたね(笑
こないだパリスさんと話していたのですが、
とにかく検証して!ってアドバイスしても、
なにをどう検証していいのかわからない。
という人がすごく多いんです。
例えば、データはどこから引っ張ってきたいいのか。
とか、
どうやって分析したらいいのか。
とか、
分析したはいいものの、そこからどう改良したらいいのか。
等々。
確かに、知識がなければ、そこから学ぶ必要があるなあと思いましたね。
難しいことは何一つないんですけど、
知らない人にとってはものすごく大変なことをしているな。
というイメージなんだろうなと。
こっちのブログには書きませんが、その辺に関しても、
オフィシャルサイトのほうで機会をみつけて書いてみますね!